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 「英霊顕彰の実践的教化手法について」を主題とする全国教化会議が十一月二十七・二十八の両日、神社本庁で開催され、全国神社庁の教化担当者ら約九十人が出席した。今回の会議は、終戦八十年にあたり英霊顕彰事業に資するべく、神職一人でも実践可能な講話に注目。残された書翰等の一次資料を用ゐた講話によって、その思ひを継承する方途などを研究することを目的とする。また今年は令和五年から三カ年継続の「氏子意識の涵養と...
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 【埼玉】さいたま市岩槻区の久伊豆神社(馬場裕彦宮司)で、「神宮写真展」が九月二十七日から九日間に亙って開催されるとともに、最終日の十月五日には神宮に関する資料展示・講演・体験企画「歴史に学ぶ埼玉からのお伊勢参り展―岩槻で感じる伊勢のこころ―」がおこなはれ、千人を超える多くの人が境内に集った。
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論説

令和7年12月08日付
 令和七年も師走に入り、「戦後八十年」も残り僅かとなった。「大東亜戦争終結ニ関スル詔書」の玉音放送を国民が謹聴してから八十年が経過した八月十五日には、各人が「終戦」当時に思ひを致し、占領期や「戦後」の来し方について振り返ったことだらう。加へてもうすぐ、戦後の神社界、神道人にとっては決して忘れ得ぬ刻印が打たれたあの日から満八十年となる。 ○  占領期の昭和二十年十二月十五日、連合国軍最高司令官総司令...
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専門的な宮大工の世界 児童文学で伝へる思ひ  古来、受け継がれてきた匠の技により、神社仏閣の建築や修復をおこなふ宮大工の仕事。社寺を訪れる機会の多い筆者にとっても、知ってゐるやうで知らない世界だ。本書はその専門的な職人の世界について、子供から大人まで、予備知識なしに知ることができる児童文学書である。  本書では花梨の姿を通して、宮大工の育成や採用方法、新人の仕事ぶりなども描かれる。子供たちにこのす...
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/images/人事

本庁辞令(十二月一日)

令和7年12月08日付
 坐摩神社権禰宜 田中裕人 大阪府大阪市中央区久太郎町 坐摩神社権宮司に任ずる (十二月一日付)
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