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 政府は十一月二十八日の閣議で、来年四月二十九日の「昭和の日」に「昭和百年記念式典」を挙行することを決定した。
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 【東京】狛江市の伊豆美神社(小町守宮司)では、老朽化に伴ひ進めてゐた本殿改築及び覆殿修復工事が完了し、十月二十六日に竣功祭を斎行した。  同神社の本殿は明治二十六年に再建されたもの。百三十年余りが経過して、屋根や壁、柱、床下などが老朽化し、建替へが急務となってゐた。
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/images/オピニオン

論説

令和7年12月15日付
 令和七年も残りわづかとなり、本紙は今号を以て年内付の最終号となる。  大東亜戦争終結八十年の節目を迎へた今年、天皇・皇后両陛下には四月に東京・小笠原村の硫黄島、六月に沖縄県と広島県、九月に長崎県、十月には東京都慰霊堂に行幸啓遊ばされたのをはじめ、七月のモンゴル国行幸啓に際しては現地の日本人死亡者慰霊碑を訪れられ、それぞれ戦歿者等の慰霊にお努めになられた。さらに全國護國神社會加盟の護国神社五十二社...
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専門的な宮大工の世界 児童文学で伝へる思ひ  古来、受け継がれてきた匠の技により、神社仏閣の建築や修復をおこなふ宮大工の仕事。社寺を訪れる機会の多い筆者にとっても、知ってゐるやうで知らない世界だ。本書はその専門的な職人の世界について、子供から大人まで、予備知識なしに知ることができる児童文学書である。  本書では花梨の姿を通して、宮大工の育成や採用方法、新人の仕事ぶりなども描かれる。子供たちにこのす...
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/images/人事

【帰幽】中小路 宗隆氏

令和7年12月15日付
 中小路 宗隆氏(なかこうぢむねたか、京都府長岡京市天神二―一五―一三、長岡天満宮名誉宮司、一級)十一月十七日帰幽、享年九十三。
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