文字サイズ 大小
RSS 1.0
 天皇・皇后両陛下には、「二〇二五年日本国際博覧会」(略称=大阪・関西万博)開会式御臨席、同博覧会会場御視察のため、四月十一日から十二日にかけて大阪府に行幸啓遊ばされ、十二日に大阪市此花区の夢洲で開催された同博覧会開会式へ臨御になり、天皇陛下には「おことば」を述べられた。開会式には同博覧会の名誉総裁をお務めの秋篠宮皇嗣殿下も皇嗣妃殿下と御臨席。また両陛下には行幸啓にあたり、府内の旧官幣社及び旧指定...
>>> 記事詳細
 【茨城】県神社庁教化委員会(櫻井崇委員長)は三月二十九日、那珂市の鹿嶋八幡神社(小室和伸宮司)で「お宮と親子のつどい」を開催し、子供十八人とその父母らが参加した。  当日は午後一時に開始し、まづ昇殿参拝をおこなった。代表の子供たちが神妙な面持ちで玉串を奉り拝礼。櫻井委員長、小室宮司がそれぞれ挨拶した。  その後、境内で火鑽具を用ゐて火起こしの実演をおこなひ、昔の生活様式や火の大切さなどを解説。続...
>>> 記事詳細
/images/オピニオン

論説

令和7年04月21日付
 東京・九段の靖國神社では四月二十一日から二十三日まで三日間の日程で、恒例の春季例大祭が斎行される。  靖國神社は明治二年六月二十九日、明治天皇の思召しにより招魂社として創建され、同十二年には靖國神社に改称、別格官幣社に列せられた。今年が終結八十年の節目にあたる大東亜戦争に限らず、幕末の嘉永六年以降、戊辰戦争や西南の役といった内戦、その後の日清・日露の対外戦争や満洲事変・支那事変を含め、国事殉難の...
>>> 記事詳細
モノと祭礼の再発見 手掛かりとなる一冊  本書は、大阪府岸和田市土生瀧町の地車の新調記念誌であるが、その域を超えて、豊富な写真や図表で岸和田の地車に関はる魅力のすべてを伝へようとする意慾的な本である。  車を曳く地車は、平地の都市部で可能な祭礼の形である。本書を手がかりとして、神社に纏はるモノや祭礼を再発見する機会にしてはいかがだらうか。 〈本体3960円、だんじり彫刻研究会刊。ブックス鎮守の杜取...
>>> 記事詳細
 山形県神社庁 庁長林保彦(新) 副庁長阿部良一(新) 同石原純一(新) (四月一日付)
>>> 記事詳細