令和7年09月15日付
秋篠宮皇嗣・同妃両殿下の第一男子である悠仁親王殿下の成年式が、満十九歳の御誕生日にあたる九月六日、皇居内の宮殿で厳粛に執りおこなはれた。成年式は昭和六十年の皇嗣殿下以来四十年ぶり。悠仁親王殿下には中心行事「加冠の儀」で燕尾纓の付いた冠をお著けになられ、さらに「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」「朝見の儀」など一連の儀式を滞りなく終へられた。
成年式を終へられた悠仁親王殿下には、成年式御奉告のため八日...
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【奈良】桜井市の大神神社(井上卓朗宮司)は八月二十六日、地元の三輪素麺業者が夏の販売の盛況に対して感謝を捧げる「三輪素麺感謝祭」を斎行した。
今年で四十一回目となる祭典には、小西幸夫県三輪素麺工業協同組合理事長、池田利一県三輪素麺販売協議会会長、松井正剛市長をはじめ、業界関係者ら約五十人が参列。神前に感謝の祈りを捧げた。
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令和7年09月15日付
前号掲載の通り、「いまを生きる~私たちが受け継ぐ先人のこころ~」を主題とする神道青年全国協議会(神青協)の夏期セミナーが八月二十一・二十二の二日間に亙り東京・靖國神社の靖國会館を会場に開催され、全国各地から青年神職約百四十人が参加した。
今回の夏期セミナーは、今年が日清戦争戦勝百三十年、日露戦争戦勝百二十年、大東亜戦争終結八十年の節目にあたることを踏まへて実施。英霊祭祀とは何か、戦...
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令和7年09月15日付
国学的なるもの 存在を明らかに
田中康二先生の新著『国学の敗戦』は戦後の国学研究の偏見を「国学」と「国学的なるもの」とが混同視されたためであると捉へた。そして、先の戦時下における「国学的なるもの」の事象を(一)読み替へられる国学(馭戎論・愛国歌研究)、(二)繰り返される日本論(日本精神論・「日本的なるもの」)、(三)よみがへる神話(国生み神話・神風史観)の三項目に分類し、具体的に検証してゐる。
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令和7年09月15日付
大洗磯前神社宮司兼茨城県護国神社宮司
飯塚重
願に依り兼職を免ずる
戸隠神社宮司
水野邦樹
願に依り本職を免ずる
生田神社宮司
日置春文
願に依り本職を免ずる
八幡朝見神社宮司
神日出男
願に依り本職を免ずる
(各八月三十一日付)
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