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初日におこなはれた野口氏の講演  「神道講話による教誨 英霊顕彰を事例として」を主題とする第七十四回神社本庁教誨師研究会が九月二十九・三十の両日、北海道函館市の函館八幡宮(川見順春宮司)などで開催され、本庁教誨師約四十人が参加した。  靖國神社元職員で宮城・志波彦神社鹽竈神社に転任後、神社本庁教誨師を務めてゐた野口次郎氏が「戦没者の記録に涙する被収容者たち」と題して講演をおこなった。  函館少年刑務所所長の渡邊真也氏は「拘禁刑導...
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 【石川】鳳珠郡能登町の酒垂神社(加藤三千雄宮司)では、このほど令和六年能登半島地震で被災した「御旅所」の鳥居を再建し、九月十四日の「秋大祭」で初めて神輿が巡行した。
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/images/オピニオン

論説

令和7年10月13日付
 今号掲載の通り、「神道講話による教誨 英霊顕彰を事例として」を主題とする第七十四回神社本庁教誨師研究会が九月二十九・三十の両日、北海道函館市で開催された。  今回の研究会は、今年が大東亜戦争終結八十年の節目の年にあたることを前提に、平和の尊さの再確認や国を愛する気持ちの醸成などが、被収容者の改善更生・社会復帰に向けた支援にも繋がるとの認識に基づき企画。また今年六月一日に懲役と禁錮を廃止して新たに...
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グローバル化の視点から 歴史を俯瞰し未来を考察  本書は帯に端的に記されてゐるやうに、「第二次世界大戦以降、アメリカが主導してきたグローバル化が挫折しつつある。自由民主主義と市場経済の社会モデルが綻びを見せ、権威主義の中国やロシアが秩序変更を狙う」との認識に基づき、「古代ローマ帝国から現代のアメリカ一極優位までを俯瞰し、『一つの世界』への統合と、分解のダイナミクスを捉える。さらにグローバル化後の『...
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/images/人事

【帰幽】佐々木 典三氏

令和7年10月13日付
 佐々木 典三氏(ささきのりみつ、新潟県佐渡市沢根五十里一二五九、白山神社宮司、二級上)九月三十日帰幽、享年九十四。
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