令和7年05月12日付

天皇陛下の日時御治定のもと、第六十三回神宮式年遷宮の諸祭のはじめを飾る山口祭と木本祭が、五月二日、厳粛裡に斎行された。山口祭には鷹司尚武神社本庁統理なども参列。遷宮諸祭・諸行事は今後、六月に御用材に関する御杣始祭と裏木曽御用材伐採式、御樋代木奉曳式が執りおこなはれる。
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【島根】出雲市の須佐神社(須佐建央宮司)では、本殿屋根の葺替へをおこなふにあたり、四月十九日に仮殿遷座祭を斎行した。
平成九年に改修して以来約三十年が経過して腐朽が激しくなってゐた本殿。同神社では「須佐神社の御遷宮」と銘打ち、屋根の葺替へをはじめ拝殿・神饌所の改修や境内整備事業をおこなふこととなり、準備を進めてきた。
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令和7年05月12日付
今号掲載の通り、五月二日に伊勢の神宮で山口祭と木本祭が斎行された。
第六十三回神宮式年遷宮における諸祭の嚆矢と位置付けられる山口祭は、御杣山から御用材を伐り出すにあたって山口に坐す大神を祀るもの。また木本祭は、最初の御用材として正殿の御床下に奉建する心御柱の御用材を伐採する祭で、その木本に坐す大神を祀る。いづれも祭典日時については、今年二月七日に天皇陛下より御治定を仰いで定められた。
詳細は記...
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令和7年05月12日付
科学史の大家による 教養としての宗教論
著者は昭和十一年生まれ、東京大学名誉教授・国際基督教大学名誉教授・東洋英和女学院大学元学長で、西洋思想史を主な切り口に科学史・科学哲学分野を日本において切り開き、これを足場に自身の思想をも論じてきた現代日本を代表する知識人のひとりである。
半世紀以上に亙るその学術的業績については、すでに『村上陽一郎の科学論 批判と応答』(新曜社、平成二十八年)として、十...
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令和7年05月12日付
二荒山神社禰宜
野﨑正之
栃木県宇都宮市馬場通り
二荒山神社権宮司に任ずる
北海道神宮禰宜
今井建
北海道札幌市中央区宮ケ丘
北海道神宮権宮司に任ずる
(各五月一日付)
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