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 昭和天皇の崩御日である一月七日、宮中三殿の皇霊殿と東京・八王子市の武藏陵墓地内にある武蔵野陵(昭和天皇山陵)で、昭和天皇祭の儀が執りおこなはれた。  また同日午後、皇霊殿で昭和天皇祭御神楽の儀が執りおこなはれた。
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 【山形】県神社庁(宮野直生庁長)は、山形市にある庁舎の建替へ工事がこのたび完了したことから、昨年十月三十一日に遷座祭を、翌十一月一日には竣功奉祝祭をそれぞれ斎行した。
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論説

令和7年01月20日付
 令和七年の新春を迎へた。  今年の正月三が日は、北日本などで降雪等に見舞はれたものの全国的に好天に恵まれた地域が多く、各地の社頭は多くの初詣参拝者で賑はひを見せたやうだ。  令和二年初頭からの疫禍により、初詣においてもこれまでさまざまな対応を余儀なくされてきた。一昨年五月に感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同等の五類へと引き下げられてから初めての正月となった昨年は、「疫禍前の賑はひを取り...
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出雲の重要性知る 必要不可欠な一冊  出雲神話の実態を解明することは難しいとされてゐます。これは、神話の中心に存在する大己貴神がいくつもの名をもつやうに、さまざまな要素が重なり合って物語が構成されてゐるためと推測できます。このやうに複雑な構造を持つ出雲神話について考へるとき、松前健氏の著作を読むことは、必要不可欠であるといへるのではないでせうか。  本書は、昭和五十一年に講談社現代新書として刊行さ...
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島津修久宮司帰幽

令和7年01月20日付
 鹿児島県鹿児島市照国町一九―三五、照國神社宮司の島津修久氏(しまづのぶひさ、神職身分特級)が旧臘三十一日に帰幽した。享年八十六。
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