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 「神社本庁教誨師の後継者養成にむけて」を主題とする第七十三回神社本庁教誨師研究会が十月三・四の両日、岩手県盛岡市の櫻山神社(坂本広行宮司)などで開催され、本庁教誨師約三十人が参加した。今回の研究会は、本庁教誨師の後継者について適切に養成する方途を研究するとともに、宗教教誨の実践や所属施設の状況について情報交換をしつつ、教誨への取組みの現状や課題について討議し、今後の神道教誨に資することが目的。来...
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 【静岡】今年で創建二百年を迎へた沼津市の城岡神社(植松英生宮司)では九月八日、奉祝記念大祭を斎行した。  創建二百年に加へ、祭神・東照大権現奉祀百五十年、大国主之命奉斎六十年の佳節も重なった同神社は文政七年(一八二四)の創建。沼津城二代城主の水野忠成公が社殿を造営し、時の十一代将軍・徳川家斉公より現在の京都・伏見稲荷大社の分霊を拝受して城の守護神として祀ったことに始まる。明治維新を迎へ廃藩・廃城...
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/images/オピニオン

論説

令和6年10月14日付
 自由民主党の新総裁に選出された石破茂氏は、十月一日招集の臨時国会で第百二代の内閣総理大臣に指名された。石破氏は直ちに組閣をおこなひ、天皇陛下による親任式と内閣の認証式を経て、新たに石破内閣が誕生した。  四日の所信表明演説で石破新首相は冒頭、「政治資金問題などをめぐり、国民の政治不信を招いた事態」について「深い反省」を表明。国民から「納得と共感を頂きながら安全安心で豊かな日本を再構築する」と言明...
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皇室の永続を願って 「ゼミ生」の輩出を 「天皇とは何か?」。この問ひに正しく答へるためには、歴史・文学・思想・芸術・法制・政治・経済・教育など、多岐に亙って広汎な分野から理解することが必要だが、さうした総合的な学問領域を本書では「天皇学」(皇室学)として提起する。  「まえがき」「あとがき」から察すれば、皇室が直面する危機的な状況を打開し、皇室の永続を願って、多くの人々が「天皇学」の入門として「天...
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/images/人事

【帰幽】守 喜久男氏

令和6年10月07日付
 守 喜久男氏(もりきくを、千葉県柏市塚崎一四六〇、神明社宮司、二級)九月四日帰幽、享年八十六。
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