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「ご神縁めぐり」で 県内八社の巡拝を

信濃巡縁紙
信濃巡縁紙

 【長野】県内に鎮座してゐる八神社で、巡拝を促すとともに神社や地域の魅力を感じてもらふ企画「ご神縁めぐり」が、十月末日までおこなはれてゐる。
 この企画は、志を同じくする同年代の青年神職八人が立案。最初に参拝した神社で無料頒布してゐる「信濃巡縁紙」を受け、参拝の証である「縁導印」を各社で蒐集していくもので、八社の「縁導印」が揃ふと神社で修了の証印が押され、特別記念品として特製の御幣が受けられる。

 なほ今回の参加神社と企画者は上田市・子檀嶺神社の清住邦廣禰宜、山家神社の押森宮司、千曲市・武水別神社の松田直隆権禰宜、上伊那郡辰野町・矢彦神社の立澤俊輔禰宜、松本市・岩崎神社の森井禰宜、小諸市・菱野健功神社の中山竜一宮司、飯田市・冨士山稲荷神社の市原日貴禰宜、長野市・蚊里田八幡宮の若槻哲也宮司となってゐる。

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