災害に強い神社運営へ 県内神社の井戸を調査 神政連富山
【富山】神道政治連盟県本部（上田正宙本部長）は、「災害に強い神社運営」に向けての取組みとして、県内神社の井戸（湧水を含む）の現状調査をおこなってゐる。
この調査は、これまで各地における災害での復興支援に携はってきて「自然災害時に最も困窮するのは飲料水と生活用水」であると痛感したことから、被災時における県内の水供給が円滑に進むやうにと始めたもの。令和四年度から継続的に実施してゐる。
調査結果は、報告書に纏めるとともにウェブサイト等も活用して広報する予定。また、県庁及び各市町村が作成するハザードマップに「災害時協力井戸」として明記されるやう働きかけもおこなってゐる。
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