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御嶽山噴火から十年を経て 慰霊祭や慰霊登山などを 神青東海地区


 東海五県の神道青年会で構成される神道青年東海地区協議会(松田直隆会長)は、平成二十六年九月二十七日の御嶽山噴火による発災から十年目にあたり、「御嶽山噴火災害慰霊祭並慰霊登山」を九月十八・十九の両日に亙っておこなひ、東海地区の各県から青年会員約三十人が参加した。

 十九日には同村の清滝で早朝から禊をおこなったのち、王滝口から登山を開始した。
 本格的な登山は初めてといふ会員が多数を占めてゐたものの、約三時間をかけて全員で無事に御嶽神社頂上奥社(標高二千九百三十六㍍)へ到着。拝殿で大祓詞を奏上し、全日程を終了した。

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