三笠宮妃百合子殿下薨去 斂葬の儀は十一月二十六日に
令和6年11月25日付
1面
三笠宮崇仁親王妃百合子殿下が十一月十五日午前六時三十二分、東京・中央区の聖路加国際病院で薨去遊ばされた。御年百一歳であられた。
宮内庁では十五日、三笠宮妃殿下の御喪儀について公表した。
喪主は御孫の彬子女王殿下が務められ、伊原純一式部官長を委員長とする「故崇仁親王妃百合子喪儀委員会」を発足させ、本葬にあたる「斂葬の儀」を二十六日午前十時から文京区にある豊島岡墓地で斎行することなどを決めた。
宮邸に記帳所を 当面の間受付け 宮内庁によれば、港区の赤坂御用地にある三笠宮邸内の仮設テントで当分の間、一般記帳所が設けられる。
午前九時から午後七時までの間、徒歩で南門から出入りする形式となってゐる。
伊勢の神宮は 大宮司謹話を 伊勢の神宮では十一月十五日付、大宮司謹話を発表した。
記事 一覧