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世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者大会 京都で「戦争と平和」考へる

令和6年12月09日付 2面
元国際連合事務総長特別代表の山本忠通氏が「国際社会の置かれている厳しい現状と課題」と題して講演
元国際連合事務総長特別代表の山本忠通氏が「国際社会の置かれている厳しい現状と課題」と題して講演

 世界連邦日本宗教委員会(田中恆清会長)が主催する「第四十三回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者 京都大会」が十一月二十日、京都市上京区の北野天満宮(橘重十九宮司)で開催され、各宗教宗派の関係者ら約百五十人が参加した。
 同委員会は諸宗教の代表による超宗派の平和運動組織として昭和四十二年に発足。同四十四年から各地の神社や寺院などを会場に大会を開催してゐる。
 今大会の主題は「戦争と平和~なぜ人類は戦いを止めないのか~」。

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