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 令和六年度の神宮大麻暦頒布終了祭が三月五日に伊勢の神宮で斎行され、神社本庁役員や全国各都道府県神社庁長などが参列した。祭典後には神宮大麻暦頒布春季推進会議が開催され、神宮大麻頒布数が前年度を九万五千六百四体下回る七百九十四万二千八百四十八体となったことが報告された。
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 【東京】祭神・菅原道真公の愛した梅の花を福岡・太宰府天満宮(西高辻信宏宮司)から各地に届ける「梅の使節」が二月十四日、首相官邸をはじめ祭神を同じくする都内の神社などを訪問した。  今年で四十三回を数へ、西高辻宮司をはじめ同宮の神職や巫女などが全日本空輸株式会社(全日空、ANA)の協力のもと、首相官邸や県東京事務所、江東区・亀戸天神社(大鳥居良人宮司)と文京区・湯島天満宮(押見友仁宮司)などに使節...
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/images/オピニオン

論説

令和7年03月17日付
 本紙三七一九号(三月三日付)の紙面において、今年の初詣等に関する全国通信員アンケートの結果概要が掲載されてゐる。地方総局(神社庁)を通じて委嘱してゐる通信員を対象に正月三が日の参拝者数をはじめ、第六十三回神宮式年遷宮の諸祭・諸行事がいよいよ始まるのを前に遷宮奉賛を含めた神宮奉賛などについて訊ねたもので、三百七十二人から回答を得たといふ。  自由記述欄には、初詣に限らずキャッシュレス決済や過疎・少...
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修験道研究の3部作 「ダイジェスト」に  かつて修験道を主題とする研究は少なく、仏教史の一部として扱はれてきた。本格的な修験道研究は宇野圓空が先鞭をつけ、和歌森太郎、堀一郎、岸本英夫、五来重らが続いた。さうしたなか昭和四十年頃より著者が『修験道儀礼の研究』をはじめとする修験道研究を大きく飛躍させる研究成果を発表しはじめる。  数ある著書のなかでも『修験道儀礼の研究』『修験道思想の研究』『修験道組織...
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/images/人事

本庁辞令(二月二十八日)

令和7年03月10日付
 箱根神社権宮司 中島正臣 願に依り本職を免ずる  武田神社宮司 佐々木髙仁 願に依り本職を免ずる (各二月二十八日付)
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